みなさんこんにちは。
お小遣い制パパです。
先日グリンヴィラにキャンプに行った際に、袋田の滝観光をしてきました。
実はあまり期待をしないで行ったのですが、とっても大迫力!
いい意味で期待を裏切られました。
これから袋田の滝観光を考えている方々により快適に観光してもらえる様に、
駐車場&トイレ&美味しいアップルパイ情報をお伝えしたいと思います。
ベビーカーでも大丈夫!? 駐車場&トイレ&美味しいアップルパイ情報
おススメの駐車場は!?無料駐車場はあるの!?
袋田の滝周辺には、有料の駐車場と無料の駐車場があります。
それぞれに注意点があります。
種類 | 数 | 料金 | 袋田の滝入口までの距離 |
無料駐車場 | 2ヵ所 | 無料 | 遠い |
有料駐車場 | 多数 | 有料(500円/回が相場) | 近い |
無料駐車場
メリット
無料駐車場のメリットは何といっても無料で駐車できる!ところ。
袋田の滝第一駐車場と袋田の滝第二駐車場です。
461号線から袋田の滝方面に向かうと、まず右手に袋田の滝第二駐車場が現れ、その先に袋田の滝第一駐車場があります。
第一駐車場は約50台ほど止められますが、私が行った際には満車で、ちょうど一台出たところに止められたといった具合で、結構混んでます。
袋田の滝観光自体一日中行う場所でもないので、出入りは結構頻繁にあるのではないかと思いますので、満車でもちょっと待っていれば停められる思います。
第二駐車場は第一駐車場よりも少し狭いようです。
注意点
無料で駐車できるという点は魅力的ですが、注意点があります。
それが、滝までの距離が遠いというところ。
[su_gmap address=”袋田の滝第一駐車場”]
公営の無料駐車場が2か所ありますが、そのうち滝に近いほうの袋田の滝第一駐車場から袋田の滝に向かうトンネル入り口まで約1キロ。
トンネルを通って袋田の滝まで約400mなので、トータル1.4キロ歩く必要があります。
第二駐車場だとさらにそれ以上になります。
小さなお子様連れや高齢の方との観光の場合にはちょっと歩くのが厳しい距離になりますので、近くまでいける有料駐車場を利用した方がよいかもしれません。
ちなみに、我が家は・・・
無料駐車場に駐車して、行きは家族全員で袋田の滝まで歩いていき、帰りはパパのみ駐車場に車を取りに戻り、袋田の滝近くまで家族を迎えに行くというスペシャルプランでした。。。
有料駐車場
メリット
無料駐車場のデメリットを解消してくれる、袋田の滝入口までの距離が近いという点が最大のメリットです。
また、数多く有料駐車場が存在するので、満車でとめられないということもないでしょう。
駐車料金は料金も500円/回が相場のようです。
中には、駐車場のお店で買い物をしたら駐車料金が無料になるという場所もありますので、ここでお土産を絶対に買う!!という場合にはそういった駐車場に停めるとよいですね。
注意点
とめる有料駐車場次第で、袋田の滝までの距離が大幅に変わるので注意が必要です。
無料駐車場からあまり距離が変わらない有料駐車場もあれば、袋田の滝の入り口にかなり近いところにある駐車場まで千差万別です。
道を車で走っていると有料駐車場への呼び込みがかなり積極的に行われているので、続々と車が入っていく駐車場がありましたが、決して袋田の滝の入り口には近くない・・・という光景を見かけました。
袋田の滝の近いところまで車でいってUターンすることも容易ですので、迷う場合は一度奥まで車で向かっていき、混み具合と距離を確かめたうえでとめる駐車場を決定するのがよいと思います。
呼び込みの勢いに負けないように注意ください。
子供の急なトイレタイムへの対応力は!?
子連れで袋田の滝観光をして感激したのがトイレ。
公営の駐車場にはキレイなトイレが併設されていて、まず車を降りてトイレに行ったり、出発前にトイレをすませることが出来ます。
また、袋田の滝に向かう途中にも、滝に向かうトンネルの入り口にも公衆トイレが設置されていて、どこもとてもキレイで使いやすいです。
子連れだと、どんなに事前にトイレを済ませておいたとしても、急に「トイレ行きたい!!」と言われて慌てることが多いのですが、
袋田の滝周辺ではその心配がありません。
ただ、袋田の滝に向かう有料のトンネル以降はトイレがありませんので、心配な方はトンネルに入る直前ですませておくとよいでしょう。
トンネル入り口に向かう坂の下と途中にトイレがあります。
ベビーカーに子供を乗せたまま袋田の滝観光は可能!?
駐車場から滝までは上り坂が続きますが階段ではなくスロープ続きですので、
ベビーカーに子供を乗せたまま観光することも可能です。
袋田の滝に向かう有料トンネルの直前にかなり急な坂道がありますので、その場所だけかなりパワーを使いますので要覚悟です。
といっても、気合が必要なのはその箇所ぐらいであとは、ちょっとした上り坂(帰りは下り坂)が続く程度です。
とはいっても、ちょっと大変ですが。。。
トンネルの中は、ひんやりしていて涼しいので、夏場はとっても癒しになる空間ですね。
滝を見終わった後の戻りコースが2コースあります。
つり橋を渡って帰るコースと、行きに通ったトンネルを戻るコース。
ベビーカーを押しながらの場合は、行きに通ったトンネルを戻るコースを選択してください。
つり橋コースは、つり橋自体もハードルですが、そのあともスロープにはなっていない箇所があるので、ベビーカーを押しながら行くのにはかなり難しさがあります。
帰りのコースを注意すれば、ベビーカーを押しながらの観光も大丈夫です。
とってもおススメ 美味しいアップルパイ!!
無料駐車場に車をとめて袋田の滝に向かっているときに、観光を終えて戻ってくる人たちの多くが赤い袋を持っていたんです。
感覚的には3組に1組が持っているのではないかというぐらいの多さです。
とても気になって何なのか調べてみたところ、
見つけました!
このお店。
袋田温泉 滝味の宿 豊年万作の駐車場にあるアップルパイのお店。
とっても小さいお店なんですが、手作りのアップルパイを販売しています。
後で調べてみると、ここのアップルパイを買うためだけに来る方もいるほどの、とっても有名なお店のようです。
行列出来ていたので、袋田の滝を見た後に購入してみました。
パイ生地がしっかりしていて、リンゴも濃厚。
甘すぎず、絶妙な甘さ。
あっという間に食べきってしまいました。
袋田の滝観光を終えた後に、このアップルパイで一息入れるのがおススメです。
最後に
最初にも書いたように、あまり期待せずに行った袋田の滝。
今回は詳しく書いていませんが、見るポイントが2か所あります。
有料トンネルを登り切ったところにある最初のポイントでは、目の前に滝がドォーンと飛び込んできて大迫力です。
こんなに近くで滝を見れると思っていなかったので感激でした。
続いて、エレベータに乗っていく二つ目のポイントは、滝の全貌が見れてその高低差に驚きます。
こちらは、迫力というよりも滝のきれいさに魅了されるという感じでした。
子供達には迫力のある、最初のポイントの方が好みだったようですが、どちらも一見の価値ありです。
袋田の滝観光に必要な所要時間ですが、駐車場をどこを利用するかによっても変わりますが、小さなお子様連れだと1時半程度はみておきたいところです。
季節によって滝の周りの景色もかわりますので、いろいろな季節を楽しんでみるのも良さそうですね。
袋田の滝観光に行った際は、アップルパイの購入も忘れずに、楽しんでください!