みなさんこんにちは。
お小遣い制パパです。
突然ですが、我が子への入学祝いってどうしてますか?
私の子供が今年、小学校へ入学しました。
入学式用の洋服を買ったり、ランドセルをはじめ学校生活用品もいろいろと揃え、
親としてひと通りのことはしてあげたかなぁと思っていた矢先。。。
子供から
「入学祝いはお出かけ用のカバンが欲しい!!」というおねだりが。
ん???
入学祝い???
そのカバン小学校には持っていけない奴だよね。。。
そうです、私にはその発想まったくありませんでした。
自分の子供のころを思い返すと、じいちゃんばあちゃんや親せき等など、親以外の方々から
プレゼントやお金を貰ったりはあったものの、自分の親からは貰った覚えがありません。
子供はどこからそんなことを覚えてきたんだろうか?
まずは、嫁に確認。
私:入学祝いって親から貰ってた???
嫁:貰ってたよ
私:じゃあ、子供に買ってあげるって話してたの?
嫁:うん。みんなも買ってあげてるよ。
私:・・・
私の入学祝いに対する感覚が世の中と違っているとようやく理解。
入学祝いとしてカバンを買ってもらえると思い込んでいる子供の期待する顔をみると、
しょうがない買ってあげるかぁと思ってしまう、私ですが、どうもふに落ちません。
入学にあたって必要なものはプレゼントしているではないか。。。
誕生日やクリスマスに欲しいものはプレゼントしているではないか。。。
なぜ、入学祝いということでさらにプレゼントが必要なのだろうか???
前置きがながくなりましたが、そんなことから、
自分の子供に送る入学祝い(学校生活には関係ないもの)とは何ぞや?と考えてみました。
例えば、
「学校で使うものを用意するのは当たり前であり、それ以外でお祝いの気持ちを表すべきだ」
いや、違う
用意してもらうのは当たり前じゃない。そんな感覚で育ったらいかん!!
「小学校入学という節目に記念品という感覚で送る」
まあ、わからなくもないかなぁ。
でも、だからこそ新しく過ごす学校生活で使うものをプレゼントしたいよね。。。
「ひとつ大人になったことを祝う」
あっ、これならわかる。
小学校入学ではなく、ちびっ子から子供に成長した我が子に、子供生活をスタートする花向けに
プレゼントを贈る。
うんうん、わかる。
つまり、入学祝いとおいう言葉に違和感があるんだ。
ちびっ子とか、子供という言葉の定義はテキトーだが、一つ階段を登ったのだな。
であれば、学校に関わるものでなくても、子供生活を過ごすにあたって、今までは不要だったけど
これからはあったらいいよねってものを送ってあげるのにいは違和感ない!!
ということで、欲しいと言っていたカバンと、これから交通費が必要になるのでPASMO入れ(もちろんPASMOも)
をプレゼントしました。
うんうん、よかったよかった。
こんな偏屈で頑固な父親の子供だと、面倒だろうな。