みなさんこんにちは。
お小遣い制パパです。
先日と言っても、4月なのでだいぶ前になってしまいましたが、
家族で長瀞オートキャンプ場に行ってきました。
また行きたいなぁと思えるキャンプ場でしたので、
みなさまにご紹介したいと思います。
長瀞オートキャンプ場への交通アクセス
長瀞オートキャンプ場という名前のとおり、長瀞にある川沿いのキャンプ場です。
住所は、埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1。
関越自動車道の花園インターから、車で30分ぐらいです。
別途交通代金が必要になりますが、皆野寄居有料道路を利用すると、20分ぐらいで到着できちゃいます。
一般道も、有料道路どちらも、そんなに山道を登っていく感じではないので、車酔いをするお子さまがいる家庭でも安心です。
途中、スーパーや、飲食店も充実していますので、食材を調達したり、お昼ご飯を食べてからキャンプ場に向かうことも可能です。
長瀞オートキャンプ場の予約
予約方法
2018年の長瀞オートキャンプ場の受付は、3月1日スタートで、3か月先まで予約が出来るようです。(月単位ではなく、日付単位で3か月先)
予約は、長瀞オートキャンプ場のWebサイトから、オンラインで申し込みか電話での申し込みとなります。
他のキャンプ場と比べると比較的予約は取りやすいように思います。
とはいっても、土曜日は比較的早く埋まっていきますので、早めの予約がおススメです。
キャンセル料
キャンセルに関しては、10日前から発生します。
10日前だと、天気の状況はなかなか読めないタイミングですが、
別の予定が入ってしまった場合など、予めスケジュールがNGとなってしまった際には、
忘れずにキャンセルの連絡をしましょう。
10日前より5日前の17時まで | 料金の30% |
4日前より前日の17時まで | 料金の50% |
当日 | 料金の100% |
長瀞オートキャンプ場の施設
宿泊施設
オートキャンプ場の他に、バンガローと、グランピングエリアがあります。
バンガローは、いわゆるオーソドックスなバンガロー(笑)
場所的にも景色が良いわけでもないので、あまりおススメではないかなと思います。
グランピングは、豪華なテントがど~んとあるのかと思っていましたが、ちょっとだけおしゃれなコテージといった感じでした。
中の様子はみれなかったので、長瀞オートキャンプ場のWebサイトで見る限りですが、中はちょっとよい雰囲気のようです。
やはり、このキャンプ場はオートキャンプ場が一番のおススメです。
オートキャンプ場サイト
オートキャンプサイトは70サイトあります。
川沿いのサイトや、木立の中のサイト等、いろいろな種類があるので、お好みによって選べます。
お小遣い制パパ的には、川沿いのサイトが一番のおススメ。
とにかく景色が最高です。
川沿いと言っても高台になるので、川の急な増水なんかの心配もありません。
区画サイトになるのですが、とても広いので大型のツールームテントでも余裕し、茶色い小石が敷き詰められていて見た目もGoodです。
チェックインチェックアウト
チェックインは12時から17時、
チェックアウトは8時30分~11時となります。
朝ゆったりとしたい我が家にとっては、チェックアウトが10時だとちょっとバタバタするので、11時というチェックアウト時間はいい感じです。
キャンプ場のへの出入り口がちょっと狭いので、チェックイン・チェックアウト共に混んでいるときには車の出入りがちょっと大変なので、ご注意を。
チェックアウトの際には、サイトちかくの駐車場に車をとめて、歩いて受付にいくといいかもしれません。
トイレ事情
キャンプでもっとも重要なのはトイレですよね。
私はたいてい大丈夫なのですが、奥さんと子供はトイレがイマイチだと、キャンプ中のテントがダダ下がりですし、二度と行かない!!なんてことにもなりかねません。
長瀞オートキャンプ場のトイレですが、キャンプ場内比較的数があり、しかも整備が行き届いているのでとてもきれいです。
何の問題もなく、トイレ問題をクリアできるでしょう。
ただ、あえてマイナス点をいうと、オートキャンプ場内にはトイレがあまりなく、グランピングエリアやコテージエリア付近まで行く必要があります。
といっても数分の距離なのですが、トイレがオートキャンプ場よりも高台にあるため、上り坂を登っていかないといけません。
小さいお子さんが急にトイレ・・・となった時には、坂道ダッシュが必要になりますので、計画的なトイレタイムをお勧めします(笑)
お風呂
長瀞オートキャンプ場にはお風呂はありません。
でも、24時間利用可能なシャワールームがありますので、汗を流すことは可能です。
シャワールームは、女性専用と、男女兼用シャワールームがあり、ともに24時間利用可能です。
24時間利用可能というのは自分のペースで利用できるので嬉しいですよね。
川遊びも出来る!子供の遊び場も!!
わくわく広場
わくわく広場というすべり台やブランコが設置されているエリアがあります。
我が家の子供達も、わくわく広場で知らない子達と自然と友達になり一緒に遊んでいました。
ちょっとした高台にあり、その周りには車が入ってこないので、安心して遊ばせることが出来ます。
とってもよい広場なのですが、遊具が老朽化しており、子供たちが利用していると今にも壊れそうな感じなのはちょっと気になりました。
定期的にメンテナンスもされているでしょうから、今度行った時にはなおっている可能性も高いですが、行かれた際には、最初にチェックしておくと安心かもしれません。
川遊びも出来る!
長瀞オートキャンプ場は川沿いにあるキャンプ場のため、川に入ることが出来ちゃいます。
といっても、自然の川そのままですので、キャンプ場の注意事項にも書いてありますが、必ずライフジャケットを着用して川に入るようにしてください。
今回は4月に行ったのですが、とても暑い日だったので、川に足だけつけるだけでもとっても気持ちよかったです。
あと、アミで魚を捕まえている子供もいたので、アミを準備していくのもよいのではないでしょうか。
花火
子供たちが大好きな花火ですが、キャンプ場によっては禁止にしているところもありますが、
長瀞オートキャンプ場は手持ち花火であれば21時までOKです。
※打ち上げ花火、吹上花火は禁止となってます。
夜、花火をしているサイトがいっぱいありましたので、準備していくと子供たちが喜ぶと思います。
長瀞オートキャンプ場周辺の温泉
我が家では、キャンプ前後で観光をするまでの余裕はないのですが、撤収後には温泉に入って帰りたいので、近くに温泉があるかは非常に重要なポイントです。
長瀞オートキャンプ場周辺には、いろいろな日帰り温泉があります。
その中でも、我が家が立ち寄ったのは【満願の湯】です。
場所
長瀞オートキャンプ場からは車で20分程度。
山の中を抜けていく感じで、迷うようなポイントもありませんでした。
200台とめられる駐車場もあるので、気軽によれます。
お風呂
営業時間は午前10時~午後9時まで。
最終入館受付は午後8時30分までです。
日帰り入浴料は、平日と土日祝日で料金が異なります。
平日は大人1日800円(子供400円)、土日祝日は大人3時間900円(子供450円)となっています。
定休日はなく年中無休となっていますが、6月頃に年1回機械整備のために2日間休館日が設定されるそうなので、行く前には念のため確認を。
お風呂は、内風呂と露天風呂があり、露天風呂からは川と滝をみることが出来てとってもいい眺めです。
お湯はかけ流しではないものの、天然温泉。
景色とあわせてとっても癒されるお風呂でした。
お食事
館内にはお食事ができるところがあります。
秩父名物の「豚の味噌漬け」や「わらじかつ丼」なんかも食べることが出来ます。
私はそのなかでも「わらじかつバーガー」を食べましたが、とってもおいしかったです。
帰りのお昼ご飯におススメです。
その他
あえてマイナス点をあげるとすると、子供たちが遊びまわれる場所と施設がちょっと狭い、少ないかなぁと思ったところ。
子供たちの遊び場がとっても整備されているキャンプ場も多くあるので、そいうったキャンプ場のイメージで行くとちょっとがっかりかもしれません。
といっても、遊びの天才の子供達ですので、何の問題もなく遊んでいたので、あくまでもあえてマイナス点をあげるとするとというレベルです。
長瀞オートキャンプ場サイトや施設もとってもきれいで、景色も良く、とってもおススメなキャンプ場です。
来年もまた行きたい!と思ってます。